for と toの法則?

I gave him chocolate. をI gave chocolate ( ) him. に変えるときに、(  )の中に入れるのはforそれともto?

答えはto。

通常、SVOOの文をSVO(前置詞)(受け取り手)に書き換える場合、
①受け取り手が目の前にいる場合にはto
(He showed his album to me.)
②いない場合
(I bought chocolate for him.)
③動詞がaskの場合はof
(I asked questions of him.)
④例外はsend とwrite で、手紙などを書いて送る場合には、受け取り手が目
前にいなくてもto 
(I sent a letter to him.)
という法則があるようです。
(もっともこれはどこかに記述されてるのを見たことがないので、私がそう考えているだけかも・・・?)

forとtoに関してはもう一つ。
Thank you very much for everything you did ( ) me.

forをいれると「私のためにしてくださったもろもろのことに関してありがとうございます」という素直な意味になります。

ところがtoをいれると、すごく皮肉っぽい意味で、「おれに対してずいぶんなことをしてくれたな、例を言うぜ」という報復宣言のような文になります。

コメントは受け付けていません。