TOEFLが大学入試、国家公務員試験に採用か?

3月下旬、中日新聞は大学入試、国家公務員試験にTOEFLの採用が検討されていることを報じました。TOEICとTOEFLの最大の違いは、スピーキングとライティングにあります。現行のTOEICでは、リスニングとリーディングのみの通常のTOEICとスピーキング、ライティングに焦点を合わせたS&Wテストとがあります。現行のTOEFLは、写真を見せてその情景を描写させるとか、講義を聞かせて意見を書か…

続きを読む

鹿寄せ

3月16,17日に奈良に行きました。目的は鹿寄せです。鹿寄せは、主に2-3月の寒い時期に、奈良の鹿たちの食糧が不足するので、鹿を保護するボランティアの方たちが、飛火野でホルンを吹いて、鹿を集め、ドングリなど食べさせるというものです。2008年ごろTVで放送された「鹿男あをによし」の番組最後のシーンをご覧になった方は、鹿たちが懸命に走ってくる姿をご記憶でしょう。私たちが見たのは、17日の鹿寄せで、こ…

続きを読む

Marching deer

I visited Nara to see marching deer on March 16 & 17.Marching deer is an event in winter. As you know, in Nara, a lot of deer are left at large. In parks, around temples and shrines, and everywher…

続きを読む

スカイプによる英語指導はじめました!

お忙しくてなかなかエブリにいらっしゃることのできないみなさまに、スカイプを利用しての英語レッスンを始めました。くわしくは直接、エブリ・イングリッシュ・サービスまでお問い合わせください。英検1級、準1級、TOEIC、TOEFL、高校・大学受験生をはじめとする英語指導を実施します。TEL/FAX 052-934-1030

続きを読む

「ドリトル先生物語」

以前、イギリスに出かけたときに「ドリトル先生」シリーズの愛蔵版を10冊買ってきました。残念ながら、その本屋さんに残り2冊がおいてなくて、注文する時間的余裕もなかったので、そのまま、10冊だけのドリトル先生がうちの書庫には眠っています。さて、このドリトル先生、岩波書店から「井伏鱒二」訳で出版されていて、そちらの判には、作者、ヒュー・ロフティングの書いた挿絵も載っています。私は、子供のころ、毎月この「…

続きを読む

英検準1級2次対策(3)実戦練習する

準1級の2次試験では、ストーリーのある4コマからなるイラストレーションを説明する、という課題が課されます。決して簡単な課題ではありませんが、かといって、とても難しいというほどでもないでしょう。新聞を見ると、毎日、最終頁のひとつ前のページに、4コマ漫画がついています。これを見たときに、自分なら英語でどう説明するだろう、とやってみることで、ずいぶん練習になります。以前出題されたものですが、バイクに乗っ…

続きを読む

英検1級2次対策(6)プランを立てる

基本的に2次試験のスピーチのフォーマットは、1次試験のエッセイとほぼ同じと考えてよいでしょう。もちろん、準備時間は1分しかありませんし、示されるトピックは5つ、さらにポイントというヒントはまったくありませんから、準備にかかる労力は、作文するより大変かもしれません。ここ数年、出題されているテーマを振り返ってみると、従来のものと違い、パーソナル・トピックはほぼ完全に姿を消しています。社会的なトピックが…

続きを読む

英検準1級2次対策(2)声を出す

準1級を受験する人たちは、ちょうど高校生高学年から20代、30代の方が多いせいか、実際の試験で声が出ない、という話を試験官の方から伺ったことがあります。たしかに、小学校や中学校に比べて、声を出すのが照れくさい、抵抗がある、という年齢であることも事実でしょうし、そうでなくても、大きな声であいさつをして、仕事に取り組む、というスタイルに抵抗感のある人も多いでしょう。こうした人たちにとって、まず大切なの…

続きを読む

英検準1級2次試験対策(1)形式を知る

準1級では、4コマからなるイラストの説明が2次面接です。試験会場に入ると、着席して、ごく簡単なフリートークの後、問題用紙が渡されます。この問題用紙には、新聞に載っているマンガのような4コマのイラストが描かれています。これを見て、1分間で説明内容を考えます。そのあと、2分かけて、内容を説明する。これが2次試験です。説明が終わると、4つの質問がなされます。1問目は、イラストの登場人物の一人になって、主…

続きを読む

英検1級2次対策(5)ネタさがし

最近のタイムのHealth & Science のコーナーで取り上げているのは、学校での「体罰」です。意外に思われるかもしれませんが、アメリカ25州のうち、19州が体罰を続けているそうです。この記事には、関連表現として、paddle = 平たいもので、罰として子供をたたくことswift swat =素早く、自分の手や、平らなもので虫などをたたくこと。blister =やけどなどで皮膚の表面…

続きを読む