小鷹信光さんのこと④訂正
小鷹さんのことを調べなおして、ミスをしていたことが分かりました。
わたしが、小鷹さんの亡くなったことを知ったのは、ミステリマガジンによってでした。
追悼号が、2016年の3月号なので、1月頃に出ているはずです。
このことから考えると、2015年の年末ごろに亡くなられているのでは、と考えられます。
なんとなく意識的には、もっと最近のような気がしていました。
ほかにもわたしの好きだった仁賀克雄さんもそのあとなくなっていらっしゃいます。
このかたは、イギリスに現れた「切り裂きジャック」の研究をされていた方で、愛読していました。
また、翻訳家のかたでも、このところ、なくなられる方がいらっしゃって、非常に残念です。
というわけで、今回は、小鷹さんの件について、訂正をしておきたいと思います。
今回、①ー③にわたって取り上げた、「翻訳という仕事」という作品ですが、ちくま文庫から再刊されているそうです。
ご興味をお持ちになった方がいらっしゃったら、探してみてください。