Story No. 6

When George became thirty-five years old, he finally decided to realize his childhood dream; Owning a small plane. After getting one, he started to take lessons on how to fly his plane. Surprisingly, …

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さよならドビュッシー

思いがけない火事によって、仲の良かったいとこと、祖父を失ってしまった高校生の少女の物語。自分も全身に大やけどを負ってしまい、意識が戻るまで、何日もかかります。はじめは、おなかの部分に母親が、指で文字を書いて、現在の状態を教えてくれます。やがて、目が覚めて、説明を受けますが、状況は悲劇的です。ピアニストになりたいと思っていましたが、指をあげて鍵盤をたたくだけでも、拷問のような時間を乗り越えなくてはな…

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4月に備えて各講座開講準備中!

現在、エブリ・イングリッシュ・サービスでは、次の各講座の開講準備を実施しています。いすれも4月開講、全13回(一部14回)を予定しております。英検1級対策講座 (6月の英検をめざして、ボキャビル、長文読解、リスニング、英作文の学習を進めていきます。90分×13回)英検準1級対策講座 (6月の英検を目指して、ボキャビル、長文読解、リスニング、英作文の勉強を進めていきます。また英文法も確認します。90…

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TOEFLが大学入試、国家公務員試験に採用か?

3月下旬、中日新聞は大学入試、国家公務員試験にTOEFLの採用が検討されていることを報じました。TOEICとTOEFLの最大の違いは、スピーキングとライティングにあります。現行のTOEICでは、リスニングとリーディングのみの通常のTOEICとスピーキング、ライティングに焦点を合わせたS&Wテストとがあります。現行のTOEFLは、写真を見せてその情景を描写させるとか、講義を聞かせて意見を書か…

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鹿寄せ

3月16,17日に奈良に行きました。目的は鹿寄せです。鹿寄せは、主に2-3月の寒い時期に、奈良の鹿たちの食糧が不足するので、鹿を保護するボランティアの方たちが、飛火野でホルンを吹いて、鹿を集め、ドングリなど食べさせるというものです。2008年ごろTVで放送された「鹿男あをによし」の番組最後のシーンをご覧になった方は、鹿たちが懸命に走ってくる姿をご記憶でしょう。私たちが見たのは、17日の鹿寄せで、こ…

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Marching deer

I visited Nara to see marching deer on March 16 & 17.Marching deer is an event in winter. As you know, in Nara, a lot of deer are left at large. In parks, around temples and shrines, and everywher…

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フォーマットによる論理的思考(3)

論理的思考は、ふたつの側面から見ることができます。ひとつは、素朴な疑問からスタートして、一歩一歩問題を解決していく段階的な思考。もうひとつがここで取り上げているフォーマットに基づく考え方です。公式にあてはめることで、順序良く考える習慣を身に付けていくのです。(1),(2)で述べてきましたが、公式は、パラグラフのレベルでも利用できます。一つのパラグラフ(段落)は次のように構成されます。1.パラグラフ…

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フォーマットによる論理的思考(1)

英検1級1次試験では、論理的な作文を書くことが要求されます。論理的な文章を書く、それも英語で書くのは、大変なことだというイメージがあるようです。試験の場合には、時間も限られています。題材も、あまり詳しくないものである可能性が多いのです。エブリでは、次のような方法を使うことで、ある程度論理的なスタイルを持った英文を書くことができるように指導しています。まず、与えられたタイトル〈テーマ〉に対して、真っ…

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フォーマットによる論理的思考(2)

英検1級の自由英作文には、定められたフォーマットがあります。序論、本論、結論で、この3つは次の法則に従って書かれるべきです。序論は、テーマ(タイトル)に対して、どのような立場をとるか、つまり賛成か反対かを示すこと。そして(できれば)いくつの理由でそう主張するのかをのべます。1級の場合、ポイントが定められているため、通常は3点になることが多いと考えられます。本論では、序論に挙げたポイント(論点)に関…

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新版 論理的思考

「新版 論理的思考―論説文の読み書きにおいて」宇佐美寛・著 (株)メチカルフレンド社論理を指導する、という職業柄、「論理的思考」といたタイトルのついた本にはできるだけ目を通し、興味深いものは購入することにしています。この本は、宇佐美さんが実際に教室で「論理的思考」を教えている内容を再現したもので、わかりやすく記述されています。とくに、論理的思考は、説明できない、繰り返し練習を積み、そのコメントを通…

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