ドリトル先生物語の第2巻は、「ドリトル先生の旅行記」です。The Voyages of Doctor Dolittle というのが原題です。この物語を初めて手に取った方は少し驚くかもしれません。というのは、1巻では、ドリトル先生と、動物語との出会い、そして、それにともなう、アフリカ旅行、という流れでした。ところが、2巻の「旅行記」では、先生の助手になる、トーマス・スタビンズくんが登場します。実は、…
少し間を置いてしまいましたが、英英辞典についてのお話です。私たちは、例えば、「おもしろい」というと、interesting を使って書くことが多いですよね。実際、interesting を、手元にある英英辞典で引いてみます。interesting = engaging the attention or curiosity というのがでてきました。これを、たとえば、「今日の番組はおもしろい」という内…
初めて英英辞典を使った時に、引いた単語はability でした。そして、その時に、定義として書かれていたのは、ability to do things でした。高校2年生の時に、英語については、得意とはとても言えなかった私ですが、毎朝、欠かさず聞いていた、松本亨(まつもと・とおる)先生のラジオ英語会話の放送で、それまで、耳にしたことのなかった、日本人とはとても思えないような素晴らしい音の英語を聞き…
大学入試の問題からピックアップしています。第1段落。In Japan, people are not only reading novels on their cell phones; they are also writing novels with them–uploading short chapters to specialist websites, where they ar…