オアシス21の怪獣たち

西本智実さん指揮のミュージカル・コンサートが、愛知県芸術劇場で行われました。

昨年は、「西本智実 with ミッシャ・マイスキー & ラトビア国立交響楽団」で、クラシックにはあまり詳しくない私でも、聞いたことのある曲が多く、西本さんの指揮する姿は凛々しいし、終了後踊り出してしまいそうなくらい、浮かれて夜道を歩いて帰ったのを憶えています。

モーツァルトは脳にいいというのは聞いていましたが、音楽が体に響いて大変気持がよく、客席でずっと縮こまっていたにもかかわらず、肩こりが解消されました。

そして、数日後、今年のコンサートの予約が始まったので、すぐ申し込んだのです。

去年に比べると、今年のはミュージカル曲ばかりで、最初は私の大好きな「オペラ座の怪人」で喜んだのですが、後は「レ・ミゼラブル」や「ミス・サイゴン」など知らない曲が多く、クラシックに比べると、曲も短いですし、物足らない感じがしました。

クラシックのほうが、知らない曲ても楽しめるように思います。

コンサートに行く直前に、オアシス21で食事をしました。
そのとき、目にとまった光景がこちら。

すぐ横では、アイススケートリンクがあり、入場者を求めていました。
そんななかで、恐竜?怪獣?を思わせるこのオブジェは、独特の雰囲気を醸し出していて、とても印象に残っています。

DSC_0012

コメントは受け付けていません。