英検1級2次対策⑤
つぎに、本論の二つ目のポイントである、肉食するために動物を狩ることは、娯楽のためではなく、必要に迫られての行動だから、正当化できる、というくだりです。
Next, I would like to claim the reason why hunting for meat should be justified.
This hunting is not for entertainment.
For instance, fox hunting among British people is mainly for entertainment.
Hunters make dogs chase foxes just for fun.
Bullfighting in Spain, too, is another form of entertainment.
Bullfighters stir the bull to attack them.
Then the fighters pierce the bull with their swords.
They take a long time to kill the bull to entertain their spectators.
「次に、肉食のための狩猟は正当化されるべきかの理由をのべます。
この狩りは、娯楽のためではありません。
たとえば、イギリスの人々が行うキツネ狩りは、主として娯楽のためです。
狩りのために、犬に狐を追いかけさせます。
スペインの闘牛も娯楽です。闘牛士は牛を煽って、自分たちを襲わせます。
そして牛に剣を刺すのです。
見物客を楽しませるために長い時間をかけて牛を殺します」
このスピーチの主題である、morally justifiedの部分の中心になる論なので、できるだけ力を込めて訴えたいところです。
もし、時間が足らなくなって、この部分が生かせないと、もったいないので、冒頭の部分で、はっきり、この予告をしておきました。
話せなかったときでも、できれば質問してほしい、という気持ちの表れでもあります。
この時に、自分の気持ちを込めて話をすることが大切です。
声は少し大きめで、はっきりと言いましょう。(もちろん、英語的ないみでのはっきりと、です)。
さらに、審査員の方の目を見て、感情を込めて話します。
イントネーションも明確に。
少しゆっくり目が良いくらいです。
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