3月下旬、中日新聞は大学入試、国家公務員試験にTOEFLの採用が検討されていることを報じました。
TOEICとTOEFLの最大の違いは、スピーキングとライティングにあります。現行のTOEICでは、リスニングとリーディングのみの通常のTOEICとスピーキング、ライティングに焦点を合わせたS&Wテストとがあります。現行のTOEFLは、写真を見せてその情景を描写させるとか、講義を聞かせて意見を書かせるといった高度な発信力が要求されるものが多くみられます。
いままで、わたしたちは、英語で発信されたものに対して、反応していく、つまり聞き取って理解する、書いてあるものを読み取っていく、という力に力点を置いて学んできました。でも、それでは、TOEFLのようなより積極的に、こちらから意見を発信して批判を受け止めるには十分とは言えません。
エブリ・イングリッシュ・サービスでは以前から、英検1級合格者を始め、自由英作文を中心とした大学受験対策、TOEICはもちろん、TOEFLにおいても高得点者を輩出してきました。
特に、総合的な英語力の問われる英検1級において、毎回、合格者を出しております。
わたしたちの提唱してきた方法は、英語を繰り返し音読し、暗誦することで、ことばとしてわたしたち自身のからだに覚えさせていくことからスタートして、そのことばをすこしずつ応用して発信に用いていこうというものです。
実際には、毎回の単語テスト、十分な時間をかけた暗誦、綿密な英文理解、全体の内容をつかむためのリスニング、そして細かな添削による英作文指導を実践しています。英検1級でも、多くの方が作文において、コンスタントに20点を獲得できるようになりました。
英検1級、準1級、TOEIC、TOEFLに関しては、プライベートレッスン、コースで、それぞれのご要望にお応えしています。
何人もの先達が、希望を達成したエブリの方法をぜひお試しください。