日本のカジノ③
ジャパンタイムズ「日本のカジノにゴーサイン」の記事です。
いままでは、日本の企業の姿勢はこうでした。
“Companies that weren’t willing to come public with their aspirations–we’ll see them be more active with press releases, briefings, blueprints coming out for what kind of projects they want to do and where, and who they want to partner with.”
ゴールドマンサックスグループのスギヤママサル氏のコメントの続きがこれです。
not willing to は「~しようとしない」「やる気がない」
come public は go public の変形で、「公にする」
aspiration は「切望するもの」「野望」
「いままで、自分たちの野望を明らかにすることを渋ってきた企業」
see them be ~ は、知覚動詞ですね。「彼らが、be ~するのを見る」
press release は「マスコミ発表」
briefing は「説明」
blueprint は「青写真」で「計画」のこと。
「今まで、自分たちの希望を明らかにすることを渋ってきた企業ーーこうした企業が、自分たちのやりたい計画、どこで、そして誰とパートナーを組みたいかをプレスリリースや、ブリーフィング、そして計画を明らかにすることで、積極的に示し始めるのが見られるでしょう」
いままでとは、企業の取り組み方もガラリと変わりますよ、というわけです。
たしかに、カジノプロジェクトには、大きな儲かりどころがいろいろあります。