音読は逆効果?

エブリでは、英語の音読を学習方法としてすすめています。

ただ、むやみに音読をすすめているわけではありません。

最近、インターネット上で、「早い時期に音読をすることで、よくない影響がある」という文章を読みました。

その文章を要約すれば、
「まちがった発音、独りよがりの発音で音読をくりかえしても、悪いくせを身につけるだけ」
ということです。

これは正論だと思います。

その方はゴルフの例をあげていらっしゃったと思います。

初心者の段階で、自分だけでくりかえし、ゴルフのフォームを練習するのは百害あって一利なし。

姿勢が悪くなったり、余分なところに力がこもってしまったり。

ある程度、力がついてくるまでは、自己流ではなく、指導を受けて練習すべきである。

そういう論旨でした。

そのとおりです。

どのような習い事でもいえることですが、初心者の段階で、間違った方法を身につけると、それを直すのには大変な手間と時間がかかってしまいます。

エブリでは、できるだけマンツーマンの状況で、指導をさせていただくようにしています。

これによって、よくない癖や、変な調子を身につけてしまうのを極力避けたいと思っています。

特に中学校1年の方にお越しいただく場合、また久しぶりに英語に触れて、再スタートしようという方にレッスンさせていただくときには、舌の位置、声の大きさ、口の形などの細かな部分と、全体的な流れ、イントネーションなどに気を使うよう心がけています。

それでも、重ねて練習していくうちに、望ましくない癖がついてしまうことがあります。

そういう状況を、少しでも避けるようにするため、基本的には最大5人までのレッスンとさせていただいております。

不安を感じられる方は、ぜひ一度無料体験レッスンをお試しください。

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