日本大学チアリーディング問題③

日本大学チアリーディング問題③

According to the female club member and others, the coach scolded her in front of other members on February 5 this year, saying she asked administrative staff to cancel a training session on a day with heavy snow–an assertion that was not true.

scold = 叱る

administrative staff = 事務局

training session = 練習

assertion = 主張

「該当女性部員およびそのほかのメンバーによると、コーチは、今年2月5日に、他の部員たちの前で、彼女を次のようにしかった。該当生徒が、事務局員に、大雪の日に、練習を中止するよう依頼した、といって。そして彼女は、それは事実ではない、と主張している」

さらに、

Before and after this incident, the coach got angry at the female club member because she was wearing the shirt of her high school, which has a competitive cheerleading club.

competitive club = 強いクラブ

「事件の前後で、コーチは、彼女に対して激怒した。それは、彼女が高校のジャージを着ていたためだった。彼女の出身高校は、有力なチアリーディング部を持っていた」

そして、コーチは、彼女に対して、「お前は大学の恥だ。そのジャージをすぐに脱げ」と発言したと伝えられています。

さらに、コーチは、彼女が負傷した際、その回復状況に対しても、嘘をついていると疑い、協議に出場することを強制した、とされています。

The victim sought the help of the university’s Health and Physical Education Council to arbitrate the conflict between her and the coach. 

victim = 被害者

arbitrate = 調停、仲介

conflict = 葛藤、もめ事

「被害者の生徒は、日大健康教育委員会に助けを求め、彼女とコーチの仲介をしてくれるよう依頼した」

But the council, which had Uchida as its executive director, eventually did not take up the case, telling her to talk to the coach directly.

Uchida = アメフトチーム前監督、内田正人氏。

executive director = 委員長

eventually =最終的に

take up =取り上げる

「しかし、当時、内田氏が委員長を務めていた委員会は、最終的にこの問題を取り上げることなく、直接コーチと話し合うように、と当該生徒に語った」

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