英語学習の英雄①

いまの若い人たちが、こういう「英語学習の神様」を持っているのか、わからないのですが、わたしたちが勉強していた時代には、NHKのラジオ英語会話、テレビ英語会話の全盛の時代でした。

当時、こうした講座の講師をなされていた方たちは、毎日のように熱狂的に耳を傾けるファンにとっては、まさに英雄でした。

たとえば、ラジオ英語会話では、松本亨先生。戦後から23年にわたり、講座のメインインストラクターを務められ、300冊に及ぶ英語関係の著作を残されました。そのバリトンの魅力的な声に痺れたファンも多かったと思われます。

松本先生に続いて、東後勝明先生も、松本先生とは対照的に、つややかな明るい声で、人気を博しました。

テレビでは、その後、国会議員としても活躍された國弘正雄先生が、巨頭として有名でしょう。

松本先生と、國弘先生とは、「英語で考えるは可能か」という論で、論を交わされたことでも、記憶に残っています。

そして、國弘先生のあとに、松本道弘先生が登場し、ディベートという言葉を、巷に広げられたことでも人気を博しました。

わたしも、当時「英語講座ファン」の1人として、東京で開かれた「松本亨先生のサマーセミナー」や、「通訳協会」の講演会などに出席して、先生方の実体験に伴う、英語における活躍にわくわくして聞き入ったものでした。

おそらく、こうした諸先生方の、放送や、著作、講演といったものが、私たちの世代の人たちの学習意欲に火をつけたのだろうと思います。

いまでも、同じ年代の先生方とお話しする機会があると、ときどき、話の合う方が見えて、懐かしい話に没頭したりします。

このコラムをお読みの方に楽しんでいただけるかどうか、よくわかりませんが、これからすこし、こうした先生方のお話をさせていただこうと考えています。

喜んでいただけることを祈っています。

 

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