英検2次対策の画期的方法②
前回は、過去問題を読む、ということをお勧めしました。
今回も、過去問題を利用します
同じ問題を時系列で見る。
これがポイントです。
この間のブログでは、「準2級のイラスト問題の出題方法」についてお話ししました。
この時、もし、今までの「イラスト問題」を流し読みでいいので、ご覧いただいていたら、興味深い事実に気が付かれたでしょう。
「英検の面接用問題は、全てパターンがあり、同じようなイラストが(ほぼ)毎回出題されている」
という事実です。
たとえば、準2級イラスト問題の A ですが、さまざまな人たちが、それぞれいろんなことをしていて、それを一人ずつ描写する、という出題です。
自転車を押して歩いている男の子ないし女の子というイラストは、かなりの頻度で出てきます。
また、花に水をやっている風景、ポスターを壁に張っている、ドアなどを修理している、エレベーターを待っている、コピー機を使っている、というイラストも、よく出てきます。
あと、犬または猫を追いかけている少年、というイラストもおなじみのものです。
こうした頻出イラストを勉強しておくだけでも、実際に試験官から手渡された問題カードを見たときに、自信を持って答えられるでしょう。
自分が、答えを間違いなく口にできる、という自信は、ひいては合格に結びつく、重要なポイントであると言って構わないと思います。
今からでも十分に間に合います。
お手元の過去問題集を開いて、面接試験問題を見直してください。
そして、ぜひ、その解答の仕方をまなんで、試験に臨みましょう。