英検1級2次マニュアル②
10.まず、問題リストの何番目のトピックを話すのかを明確に告げてください。
“I will talk about the third title; the newspaper will survive in the near future.”
11. それからスピーチを始めます。
12.タイムキーパーが時間終了を合図するので、言いかけた文が終わったらやめてください。
長すぎると止められますので、できるだけ早く切り上げるようにすること。
13.ひきつづき、質疑応答に入ります。(約7分ほど)
質疑応答では、まず、スピーチのポイントについて、また、主張について、説明不足と感じられた点について、質問がなされます。
できるだけ簡潔に、必要なことを述べるようにすること。具体的な例を出すよう求められることもあります。
この場合には、ある程度詳しく述べても大丈夫です。
だいたい3-4分程度でスピーチそのものに関する質問は終わって、その後は、関連事項とか、審査員からの反論などにどう対応するかを観察されます。
最近の例とか、きわどい質問などがなされることもあります。
このあたりは、教本などには一切出てこない部分です。
審査員の中には、ディベートなどに長けた先生方もいらっしゃるので、要注意です。
もちろん、全体を通じて穏やかに話される方も多いです。
14.時間になるとタイムキーパーから指示があり、試験が終了します。全体の所要時間は12分程度です。