テーマ英作文の書き方のコツ1(つづき)

1(つづき)
  もしあなたがたとえば、Although in Japan, most children officially begin learning English at junior high schools, many go to some English conversation school in order to make a head start. (日本ではほとんどの子供が中学校で英語の勉強を始めるが、少なからぬ人たちが、有利なスタートをするために、英会話学校に通っている)

  とか、There are many people discussing or debating when to start learning a foreign language and I would like to talk about this problem today. (多くの人々がいつ外国語学習を始めるべきかを論議している。私も今日、この問題について語りたいと思う)といった文章を書かれたとしたら、前回の「いきなり核心に入る」を読み直していただきたいと思います。
 
  私たちにとっては、こうした前置きは珍しい事ではないのですが、やはり英語としてはストレートにメッセージを書いてほしい。

  I think children should learn English in childhood for the following three reasons.と書けば、一行で、どちらの立場で、いくつの理由から書いているかがすぐわかります。

  賛成でなければ、I don’t think children should learn English in childhood.でいいと思います。

  またはChildren should learn…という形で、いちいちI think, I don’t thinkをいれなくてもよいでしょう。
  
  shouldということばには「~すべき」といういみがありますから。

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