「タイム」という英文週刊誌があります。
この雑誌は、ある意味で、英語の勉強をしている人たちにとって一つの頂点と言っても良い刊行物です。
簡単にいえば、英文がなかなか難しい。
ニュース週刊誌ですから、扱っている内容自体が、すごく専門性が高いというわけではありません。
ただ、英語の新聞とはすこしちがっています。
書かれている文章の「気取り」というか、「難しさ」というものに、独特のスタイルがあります。
もちろん、ある程度英語のわかる方には、「絵になる表現」が多くて、わかりやすいといわれています。
ただ、「絵になる」表現だ、ということは、「絵」が心の中に描けるレベルまで英語を勉強した方でないと、わかりにくいと言えるでしょう。
実際にタイムの本文を読んでみると、使われている単語も決してやさしいものではありませんし、また扱っている内容も、わたしたちの目から見ると、高度な印象があります。
たとえば、経済の記事の中に、人間の購買欲に対する心理的な葛藤が、事細かく描きだされたりします。
こうした英文を、毎回読んでいく、名古屋英語クラブというレッスンがエブリにはあります。
ぜひチャレンジしてみたい、という方はお問い合わせください。