英英辞典への招待①
最近は、あまり声高に言われることがなくなってしまいましたが、わたしたちが勉強していたころは、英英辞典を使う、ということがさまざまな場面で薦められていました。
はじめて英英辞典について教えられたのは、松本亨先生の下で勉強した時でした。
合宿形式で、夏休みに、1週間単位で、90分ずつの授業を1日4コマ受講するスタイルでした。
全国から、実力もまったく異なるレベルの学生たちが集まって、教室でも、また合宿所でも勉強していました。
1日24時間のうち、睡眠時間の7時間ほどを除いたら、ほとんどの時間、勉強する形式でした。
そのとき、合宿所に入るとき、持っている辞典は取り上げられて、名前の書いてある袋に入れて、回収されました。
これは帰るときに返却されましたが、合宿期間中は、最寄りの本屋で、英英辞典を買ってくるように言われて、それだけを使ってレッスンの予習、復習をするようにいわれました。
そんなときに、他の生徒たちと、こんなやり方で、問題を出し合ったりしました。
1. (A ) = a small insect that lives in organized groups. There are many types of them.
2. (B ) = a black and yellow flying insect that can sting. They live in large groups and make honey.
3. (C ) = a small animal with soft fur that people often keep as a pet. They catch and kill girds and mice.
4. (D ) = an animal with four legs and a tail, often kept as a pet or trained for work, for example hunting or guarding buildings.
5. (E ) = a very large animal with thick grey skin, large ears, two curved outer teeth called tusks and a long nose called a trunk.
(答えは次回に)