英作文へのチャレンジ⑤

受験生の方たちに英作文を書いていただくと、共通で問題になる点があります。 意外に思われるかもしれませんが、ごく基本的なことが多いのです。 単数と複数。主語が単数なのに、動詞は複数形に対応している。あるいは、その逆がよくみられます。He were studying English. というのは明らかに間違っているのに、自分が書いたとなると、気付かないものです。 三人称単…

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英作文へのチャレンジ④

英文の書きづらさ。 これは、実は、描写の難しさだと思います。 チャレンジ②の「紙の辞典、電子辞書」を見返してみましょう。 どちらかと言えば、「電子辞書」の方がやさしそうですので、こちらを例にとっていきます。まず、「軽い」。An electronic dictionary is lighter than a paper dictionary.Usually, an el…

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英作文へのチャレンジ③

わたしたちが英作文を書くときに陥りがちな罠があります。難しい単語を使いたくなる。しゃれた表現を入れてみたくなる。でも、英検に限らず、どんな試験でも、最も良くないことが、「辞典を見ればすぐわかるミスをしない」ということなのです。 たとえば、スペルミス。受験レベルが上がれば上がるほど、基本的な単語のスペルを間違えることが命取りになります。 もう一つは、語法のミス。make myse…

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英作文へのチャレンジ②

前回に続いて、英作文を書く場合の基本的なお話をさせていただきます。 まず、最近の出題が急増している、テーマ別英作文について。 これは、たとえば、「紙の辞典と電子辞書、どちらがよいか」といったトピックが出題されます。 このトピックにたいして、どちらかを選んで論ずることになります。 まず、「紙」か、「電子辞書」がどちらを選択するかを決めます。 決めたら…

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英作文へのチャレンジ!

ここ数年、英語の試験がその難度をあげてきました。それは、ひとえに自由英作文の登場があります。いままでは、英検1級や、準1級、TOEFLなどといった、ある程度レベルの高い英語の試験でしか見られなかった、テーマのある自由英作文が、英検でも3級以上、GTEC、などなど、さまざまな英語試験で登場し始めました。大きな理由は、センター入試に代わって、英語に関しては、英検、TOEIC、GTEC,などの試験が利用…

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いよいよ新学期開講!(英検1級対策講座)

お久しぶりです。エブリ・イングリッシュ・サービスのホームページが、リニューアルして、4月を迎えようとしています。4月からの新学期に備えてのレッスン内容をお知らせいたします。英検1級講座=今回、2名の合格者を出すことができました。お一人は、2次対策に通っていただいた方、もうおひとりは、こつこつと勉強を続けていただいた方です。英検1級の1次試験は、はっきり言えば、「苦手な部分」があると合格できない試験…

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