原点に帰る③ 文法は役に立たない

世の中に広がっている最大の誤解はこれだと思います。 わたしたちが生きているこの世界で、法律が役にたたない、と思う人がいるでしょうか。 それとおなじで、英語の世界で生きていくためには、その世界のルールである文法が役にたたない道理がありません。 世の中の人たちの、速く話せるようになりたい、というプレッシャーをうけたのでしょう。 まず、英会話をはじめましょう、とい…

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原点に帰る② 英語を読んでも無駄!

これは、はっきり言って激怒!です。 高校生の人たちのなかで、音読することが嫌いだ、という人がかなりいます。 ひとつには、学校で、ほとんど英語を読む、ということがないそうです。 だから、それぞれの単語の読み方が分からない。 わからないから、ますます読みたくない。 思春期だと、なおさら、人前で大きな声を出したくない。l だから、読まない。&n…

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原点に帰る①  英語を書きましょう。

最近、一部の高校生の人たちと話していて、少し驚いたことがあります。 英語の勉強の仕方について、彼らの高校の先生たちが口にされた「ひとこと」です。 いわく、「英語は書くな、字が乱れるから」「英語は書くな、字が乱れて、それを覚えると間違いを記憶することになるから」 そのセリフの言われた詳しい状況は知りません。ノートの英文が、間違いだらけの生徒さんに対していった言葉なのかも…

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英検準1級の対策③

昨年度から導入された新しい採点方法について述べておきましょう。 前回、準1級の筆記試験内容について詳しく述べました。 このほかにリスニングがあり、これはまた、改めて述べますが、前回の1、ボキャブラリー問題と2、3の長文問題。この二つをまとめて大きな採点として扱います。 ボキャブラリーが25問、2の長文が二つの長文と各3問ずつの質問。さらに3の長文では、3つの長文、そし…

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英検準1級の対策②

従来の出題傾向は次のようなものでした。 1、ボキャブラリー問題25問の英文が出題され、該当の単語が、(  )穴埋めとなっている。(  )に入れるべき、単語/熟語が下に4つの選択肢の形式で出題される。出題される単語のレベルは、大学入試の最も高いもの。ここ数年、従来のものよりも高いレベルが出題されているように思われる。 2.長文穴埋め問題300語レベルの長文。文中に(  )があり、…

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英検準1級への対策①

英検準1級は、このところ、やや難化の傾向がみられます。 ひとつには、センター入試に関する変更が影響しているのでしょう。 これは、センター入試の英語問題が、一般の英語検定試験に変更される件です。 英語を受験する人たちは、いくつかある私企業による英語の検定試験を選んで、受験して、その点数を、英語の得点としてカウントする、というものです。 英検以外にも、TOEIC…

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スマホを置きなさい、今すぐ!②

タイム誌4月1日号からの記事です。前回、スマホの使い過ぎは、うつ病や、金欠状態を引き起こすよくない状態を招く、という記事を紹介しました。今回は、そのつづきで、解決法がありますよ。という部分です。The good news is the solutions are fairly straightforward.  These are the rules I follow for myself and…

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スマホを置きなさいーいますぐ!①

実は、このタイトルは、タイムというアメリカのニュース雑誌の記事を訳したものです。原題は「Put that phone away-Now」です。この記事の最初の段落はこんな風に始まります。タイム4月1日号から・・When I talk to parents about my research on teens and technology, their questions often boil do…

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