ドリトル先生、アフリカへ行く

ドリトル先生物語の第1作にあたるのが、この「ドリトル先生、アフリカへ行く」です。作者のヒュー・ロフティングが、始めて書いたドリトル先生のお話です。ヒュー・ロフティングは、このシリーズを、生きている間は、ずっと挿絵も書いていました。ですから、第1作目のこの作品でも、一生懸命、挿絵を書いていますが、初めてのせいもあり、まだまだ、何となく、洗練されておらず、2作目以降の挿絵に比べると、かなり「もっさり」…

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ドリトル先生物語がなつかしい!

小学生だった頃、持病があって、毎月、名古屋病院に通っていた時期があります。だいたいは月末だったのですが、父と母に連れられて、デパートに通っていたものです。午前中には、病院で診察を受けて、血液検査などされました。午後になると、家族でお昼を食べ、その後、デパートで自分の行きたいお店にでかける、というスケジュールでした。こんなことを言うと、驚かれることもあるのですが、小学校3年生くらいの時には、デパート…

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