絵本です。
あらゆる人にお薦めしたい絵本です。
カンガルーのお母さんと子供の対話。
「ぼうや、おうちにかえりましょ。」
「ママ、ぼく いつまでたっても ぼうやなの?」
「いいえ まいにち まいにち おおきくなってるわよ!」
「おおきくなっても ぼくのこと かわいい?」
子供は、お母さんにいくつもいくつも質問をします。
「・・・になっちゃったら?」
「・・・になっちゃったら?」
子どもの疑問に、母は愛情深く答えます。
こころがあらわれるような、すてきなお話しです。
子どもがどんな状況でも「あいしてあげる」「すきでいてあげる」
そうくりかえしてくれる親を子どもは求めているのだと思います。
面と向かっては言いにくくても、ぜひ、読み聞かせてあげてください。