スマホを置きなさい、今すぐ!②

タイム誌4月1日号からの記事です。

前回、スマホの使い過ぎは、うつ病や、金欠状態を引き起こすよくない状態を招く、という記事を紹介しました。

今回は、そのつづきで、解決法がありますよ。という部分です。

The good news is the solutions are fairly straightforward.  These are the rules I follow for myself and my three kids.

 希望が持てるのは、解決法はかなりわかりやすいということだ。 わたし自身が、そして3人の子供たちが守っているルールだ。

fairly straightforward = fairly かなり straightforward 簡単な、わかりやすい、すっきりした

First, no phones or tablets in the bedroom at night.  If you use your phone as an alarm clock, buy an actual alarm clock. (If you must use a tablet, turn all notifications off.)

 寝室にはスマホもタブレットも持ち込まない。もしスマホを目覚ましとして使うなら、実際の目覚まし時計を買う。(もしタブレットを使うなら、全ての連絡機能をオフにする)

Second, no using devices within an hour of bedtime.  Just about everything we do on them is psychologically stimulating, and their blue light can disturb sleep.  Not getting enough sleep  is a major risk factor for depression.

 次に、寝る前1時間は、電子機器を一切使わない。私たちが電子機器ですること全てが、心理的な刺激を与え、それらのブルーライトは睡眠を妨げる。睡眠不足が、鬱病症状の最大の要因だ。

Third, limit device time to less than two hours of leisure time a day.  Homework and work involving devices don’t count; the studies thus far don’t examine them.

 最後に、電子機器の使用時間を一日あたりの娯楽時間のうち2時間以内に制限する。宿題や機器を使う仕事はそれに入れない。したがって、研究は、今後そうした時間をチェックしない。

結局、スマホやタブレットを極力使わないことにしましょうね、というメッセージに尽きるのですが、電子機器系の話題は、最近の入試や、英検でも出題されることが多くなってきました。

ときには、こうした記事に目を通しておくと、案外、参考になる表現や、アイディアが得られることもありますね!

 

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