入試で学ぶ英文読解・演説とジョーク②

前回に続き、入試問題から、長文を読み、英文の理解の方法を学びます。

トピックセンテンスに関して、①A,①B,②、③について学んできました。

では、第3段落です。

There are some common types of beginnings of ice-breakers.  For example, a speaker may say, “A funny thing happened to me on the way to this meeting…” and then go on to make a joke about something related to the topic.  Another common opening line is “When I was asked to talk about this subject, it reminded me of the story of the three salesmen who…” If you hear these or similar statements, you can be sure that what follows is intended to be a joke.

これはわかりやすいと思います。①Aのパターンです。

1文で、「アイスブレーカーにはいくつかの良くあるタイプがあります」として、つづく2文は、For example, と、話し手はこう話す・・と「この集会に伺う前に面白い事に遭遇しました。。」とトピック関連のネタを披露。

3文でも、Another common opening line is..と「もう一つのおなじみのパターンは・・」として、やはりネタの始め方を紹介しています。

4文で、「このような始まりかたを耳にしたら、その後に続くのはジョークだと思えばいい」

というわけなのですから。

でも、誰でもジョークがうまいわけじゃないよね、と、当然考えますね。

それが、次の段落。

4段落。

 Naturally, not every speaker has a talent for creating jokes.  But the ice-breaker is very important, so many speakers rely on books of jokes written especially to be ice-breakers.  After the ice-breaker, some speakers will become serious for the rest of their speech.  but that is not true in every case.  Many speakers feel that humor is a highly effective way to keep the audience interested.  They also believe that it helps the audience to remember the content of the speech.

当然のことながら、だれもがジョークを作る才能があるわけではない。

でもジョーク自体は重要なので、アイスブレーカーになるようなジョークを集めた本まで出ている。

アイスブレーカーの後、スピーカーたちの中には、残りのスピーチはまじめに進める人もいる。

でも、いつもそうというわけではない。

多くのスピーカーは、ユーモアは聴衆の関心を引き付けるのにとても効果的と考えてkる。

また、観客に、スピーチの内容を覚えさせておくにも大切だと考えている。

 

というわけで、これは、Q→Aのパターンです。

 

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