前回のストーンヘンジの巨大な岩はどこからやってきたのか、についての新しい調査が進んでいるお話しの続報です。
Although the project did not identify the specific spot where the stones came from, Mike Pitts, editor of the magazine British Archaeology, believes that the discovery makes the search for sarsen quarries a realistic option.
このプロジェクトでは、まだ、岩の原産地として、ある場所を特定できてはいないが、雑誌「イギリス考古学」の編集者である、マイク・ピッツ氏は、次のように考えている。この発見は、大砂岩の調査を現実的な選択肢の一つにした。
”If we can find them, we could learn about how they were dressed and moved, and importantly we might be able to date that activity, ” he said.
「もし、われわれが生産場所を特定できれば、われわれは、当時の人々がそのように岩を加工し、動かしたのか、そしてさらに重要なことは、その活動の行われた時代を特定できるということだ」と、ピッツ氏はいう。
ストーンヘンジといえば、ピラミッドなどとならぶ、ミステリー遺跡のひとつですから、多くの科学者が関心を持つのも、無理からぬことでしょう。
最近、「ピラミッド」というDVDを見る機会がありました。このDVDでは、それこそ雑誌の「ムー」に書かれているような、ピラミッドの起源説が取材されていました。各地のミステリ遺跡が、どうも同じ緯度のあたりに集中している、という発言もありました。
先だって、「ノストラダムスの大予言」という、当時一世を風靡したベストセラーの作者、五島勉氏が亡くなられたという記事が、新聞に載っていましたが、こうしたミステリー遺跡や、予言などのお話は、現代の人々の心を揺さぶる力を持っているようです。
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