ミステリ・マニア(1)

先月、新たにブログを再開する、と書いておきながら、気が付いたら、すっかりひと月以上たってしまいました。

今回から、ミステリ・マニアという、新しい項目で、私個人の趣味の話をブログに挙げていくことにしました。

もちろん、英語は、私にとって、とても重要な友人であり、また、興味の関心の中心であることは言うまでもありません。

それと同時に、ミステリ、というか、探偵小説、推理小説という分野も、欠かせない人生の友なのです。

そこで、これからは、英語と、推理小説という二つの柱を中心に、ブログでのおしゃべりを続けていきたいと思うようになりました。

これには、大きな理由があります。

ひとつは、私が小学校のころ、愛読した山中峯太郎・訳編の、ポプラ社版「名探偵ホームズ全集」が奇蹟の復刊を成し遂げられたこと。

また、小学校のころ、身近な床屋さんで、当時修行中だったお弟子の方が、新潮文庫のシャーロック・ホームズ全集を持っていて、床屋に行くたびにホームズの話をいろいろ聞かせていただいたこと。その全集が、ぼろぼろになっているのですが、最近、発見できたこと。(これは、オリジナル9冊に、新潮文庫だけにある、「シャーロック・ホームズの叡智」という補巻があり、完全版になっている全10巻のものです)

さいごに、わたし自身が、現在手に入る、河出新社文庫版(小林司、東山あかね訳)、光文社文庫版(日暮雅通訳)、新潮文庫版(延原謙訳)、創元推理文庫版(阿部友二訳、深町真理子訳)、そして最新の角川文庫版(石田文子&駒月雅子訳)を、ほとんどすべて入手することができたためです。

それぞれのエピソードについては、またおいおい書いていきたいと思っていますが、とりあえず、以上のきっかけで、自分の趣味である、ミステリについても、もう少し、ブログで触れていくのもあり、なのかな、と思うようになりました。

また、近いうちに、上記のお話に触れていきます。

 

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