今からでも遅くありません。
ぜひ、過去問に目を通してください。
過去問題をご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、似たようなパターンが多く出題されます。
準2級の問題に、こういうタイプの問題があります。
絵に描かれている5人(ないしは6人)の人物が何をやっているか説明するもの。
女の人が電話で話している。男の人がカーテンを開けている。
こんな感じです。
1-2年分の問題をながめてみると、同じような問題(電話で話す、ポスターを壁にはる)がよく出されていることに気づくと思います。
試験の対策の本が過去問の重要性についてよく触れているのは、こういうことがあるからでしょう。
もちろん、級が上に上がれば、まったく同じ問題が出ることはないでしょう。
でも問題の精神は変わっていないはずです。
もしあなたが試験作成者に選ばれたとします。
何を参考にしますか。
過去問です。
今までに出された問題は、これからの出題傾向の道しるべになっているようです。
先ほどの準2級の問題では、A girl is talking over the phone. といった具合に、答え方もだいたい決まっています。
試験対策はまず過去問から。
ご健闘を祈っております。