鹿寄せ 2013年3月20日 2019年2月2日 3月16,17日に奈良に行きました。目的は鹿寄せです。鹿寄せは、主に2-3月の寒い時期に、奈良の鹿たちの食糧が不足するので、鹿を保護するボランティアの方たちが、飛火野でホルンを吹いて、鹿を集め、ドングリなど食べさせるというものです。2008年ごろTVで放送された「鹿男あをによし」の番組最後のシーンをご覧になった方は、鹿たちが懸命に走ってくる姿をご記憶でしょう。私たちが見たのは、17日の鹿寄せで、こ… 続きを読む
Marching deer 2013年3月20日 2019年2月2日 I visited Nara to see marching deer on March 16 & 17.Marching deer is an event in winter. As you know, in Nara, a lot of deer are left at large. In parks, around temples and shrines, and everywher… 続きを読む
フォーマットによる論理的思考(3) 2013年3月11日 2019年2月1日 論理的思考は、ふたつの側面から見ることができます。ひとつは、素朴な疑問からスタートして、一歩一歩問題を解決していく段階的な思考。もうひとつがここで取り上げているフォーマットに基づく考え方です。公式にあてはめることで、順序良く考える習慣を身に付けていくのです。(1),(2)で述べてきましたが、公式は、パラグラフのレベルでも利用できます。一つのパラグラフ(段落)は次のように構成されます。1.パラグラフ… 続きを読む
フォーマットによる論理的思考(1) 2013年3月4日 2019年1月20日 英検1級1次試験では、論理的な作文を書くことが要求されます。論理的な文章を書く、それも英語で書くのは、大変なことだというイメージがあるようです。試験の場合には、時間も限られています。題材も、あまり詳しくないものである可能性が多いのです。エブリでは、次のような方法を使うことで、ある程度論理的なスタイルを持った英文を書くことができるように指導しています。まず、与えられたタイトル〈テーマ〉に対して、真っ… 続きを読む
フォーマットによる論理的思考(2) 2013年3月4日 2019年1月30日 英検1級の自由英作文には、定められたフォーマットがあります。序論、本論、結論で、この3つは次の法則に従って書かれるべきです。序論は、テーマ(タイトル)に対して、どのような立場をとるか、つまり賛成か反対かを示すこと。そして(できれば)いくつの理由でそう主張するのかをのべます。1級の場合、ポイントが定められているため、通常は3点になることが多いと考えられます。本論では、序論に挙げたポイント(論点)に関… 続きを読む
新版 論理的思考 2013年3月4日 2019年2月1日 「新版 論理的思考―論説文の読み書きにおいて」宇佐美寛・著 (株)メチカルフレンド社論理を指導する、という職業柄、「論理的思考」といたタイトルのついた本にはできるだけ目を通し、興味深いものは購入することにしています。この本は、宇佐美さんが実際に教室で「論理的思考」を教えている内容を再現したもので、わかりやすく記述されています。とくに、論理的思考は、説明できない、繰り返し練習を積み、そのコメントを通… 続きを読む
スカイプによる英語指導はじめました! 2013年3月4日 2019年2月2日 お忙しくてなかなかエブリにいらっしゃることのできないみなさまに、スカイプを利用しての英語レッスンを始めました。くわしくは直接、エブリ・イングリッシュ・サービスまでお問い合わせください。英検1級、準1級、TOEIC、TOEFL、高校・大学受験生をはじめとする英語指導を実施します。TEL/FAX 052-934-1030 続きを読む
MUSASHI 2013年2月27日 2019年2月1日 吉川英治・作の「宮本武蔵」は、日本で最も人口に膾炙した小説の一つであるといってよいでしょう。実際には、あまり歴史的記録としては残っていない新免武蔵という人物に仮託して、吉川氏が、自分の日本人としての生き方の理想を注ぎ込んだこの小説は、版を変え、またTVドラマ、映画、コミックなどの形式をとりつつ、脈々と私たちの間に根っこを広げています。最近では、「バガボンド」というコミックの形式で、多くの読者を獲得… 続きを読む
気を付けたい発音 2013年2月27日 2019年2月1日 英検1級2次試験は、スピーチ+質疑応答ですが、ここで重大な結果に結びついてしまうのが、基本的な単語の発音です。workとwalk、warなどは、案外、わかっているようでいて、区別ができていない方がいらっしゃいます。一度、ある方が2次試験後にお越しになり、「発音」の部分がずいぶん低くて納得がいかない、とおっしゃられました。たしかにとてもよく勉強されている方でしたが、warの発音が「ワー」になっていて… 続きを読む
スピーディな音読の意味(3) 2013年2月25日 2019年2月1日 少しお年を召した英語学習者の方の中には、国弘正雄先生の名前を懐かしく思い出される方もいらっしゃるでしょう。国弘先生は、以前、NHK教育テレビで、「テレビ英語会話中級」を担当されていた同時通訳者の草分けです。アポロ月面着陸の同時通訳をされて一躍時の人になられました。その後、参議院に出馬されて政治の世界に転身され、現在は悠々自適の生活をされていらっしゃるようです。この方の著作にベストセラーとなった「英… 続きを読む