英検2次インタビューテスト

英検1級2次Should the mandatory retirement age system be abolished?(退職年齢制限を撤廃すべし)(否定側)I assert that the mandatory retirement age system should not be abolished for the following reason: deterioration in sk…

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論説文の書き方

小論文作成の考え方 ①序論「~だろうか」「現在では、電子ブック専用の読み取り器まで開発されて、広く普及している。今後紙の本は、残ってはいかないだろう」 ②本論(意見提示)「たしかに~。しかし~」「たしかに、昨今の読み取り専用器の発達は目覚ましいものがあり、軽量化、容量の増加、扱いの容易さには驚かされる。しかし、充電や電池の取替えが必要になったり、水に弱いことなど不便な点も多い。…

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英検1級英作文の方法

英検1級の自由英作文 ア、守るべき条件①序論、本論、結論の3段落以上の段落に分ける。望ましいのは、序論、本論(ポイント1)、本論(ポイント2)、本論(ポイント3)、結論の構成である。②提示されているポイント6つのうち、3つを使って論を立てる。望ましいのは、それぞれのポイントごとにパラグラフをひとつずつあてること。③語数は200語程度とする。(200語±20語で、180語から220語まで。…

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英検1級2次試験の傾向の変化について

2020年第2回の英検1級2次試験では、従来の同試験に対して、傾向が変わってきたように思われます。実際の問題は、次のようなものでした。(2021年度版 英検1級過去6回問題集より)A日程1.Should the government ultimately be responsible for the health of its citizens?     (政府は最終的に国民の健康に責任を持つべき…

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あとひと月の英検対策!1級、準1級、2級開催

いよいよゴールデンウィークのスタートです。と同時に、今年の英検まで、あとひと月になりました。ご存じの通り、5月30日が、英検開催日です。最後のあとひと月。ゴールデン・ウィーク+週1回のレッスンで、合格を狙いませんか?今回のコースは、すべて、講師と生徒さんとのマンツーマンで実施します。教材費は必要ありません。① 英検1級 5月1日~5日の間に2回レッスンを行います。毎週月曜午後7時―8時30分(この…

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アジアビジネスの限界点④

今が、アジア系アメリカ人の頑張りどころ、という声も聞こえる反面、一部の白人の間では、黄色人種が世界を滅ぼそうとしている、といったような、一時期のユダヤ陰謀論を思わせる、差別的な言葉がささやかれているようです。今日は、タイム誌の「アジアビジネスの限界点」の4回目。③1 1行目Mylinh Cao, who owns Dua Vietnamese Noodle Soup close to the ci…

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アジアビジネスの限界点③

タイムに掲載された、アトランタのアジアビジネス関係者が、アジア民族に対するヘイトクライムの増加を受けて、限界点に到達している、との記事です。アトランタといえば、「風と共に去りぬ」という南北戦争を扱った名作映画の部隊でもあり、また、南部の中心都市であったため、もともと綿花栽培に伴って、黒人奴隷の利用が盛んであった都市です。このため、南部は、黒人に対する差別が盛んな土地で、21世紀になった今でも、人種…

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アジアビジネス耐えられる限界②

現在、アメリカを揺るがしているアジア系アメリカ人に対するヘイトクライム。バイデン大統領は、銃規制も考慮の対象にする、と発表しています。今日は、このアジア系ビジネスに対する、他の民族のヘイトクライムをより詳しくみていきます。①3 一行目Following the shootings, Athakhanh took actions both personal and communal: she bro…

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アジアビジネス耐えられる限界①

アメリカで現在、大きな問題になっているのが、ヘイトクライムです。つまり、白人が、アジア人を集中的に攻撃する犯罪の激増です。このヘイトクライムについて、タイムは、「限界点」だ、と報じています。今回は、このヘイトクライムに関する記事を、じっくり読んでみたいと思います。A breaking point for Atlanta’s Asian businesses (限界点に達した、アトランタ…

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影響の心理学③

それでは、ここからは、和文を中心に読んでいきましょう。② 先月、トラヴァグリノと、リーズ・バケット大学の心理学の助教授チャンキ・ムーンが「心理学のフロンティア」誌に論文を発表した。それは、効果がないという恥を安心感に置き換える、というものだった。彼らは、アメリカ、イタリア、韓国から約1900人の被験者を集めたーこれらの具には、集団的な文化の違いに基づいて選ばれた。アメリカは最も個人主義的、韓国は、…

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