移転のお知らせ 2011年11月24日 2019年1月20日 本日[11月24日]、エブリ・イングリッシュ・サービスは東区泉3-19-14 第一マンケイビル311号室へ移転します。このため、午後1~5時の間で、一時的に電話が通じなくなります。アクセスのページは近日中に修正する予定です。よろしくお願いいたします。 続きを読む
和文英訳「お父さん、ごめん」(4) 2011年11月23日 2019年1月30日 NHK「実践ビジネス英語」ライターズ・ワークショップ2008年6月号課題。(課題4段落)受験体験からたくさんのことを学べるのは、失敗した人間だけに与えられた特権である。一生懸命努力したが、力及ばず報われなかった。悔しい。情けない。あんなに頑張ったのに…。世の中って、思ったようには回っていかないものなんだな、と思い知らされる。それがいいのだ。確かに失敗はしたかもしれない。でも、受験の失敗から人生を学… 続きを読む
和文英訳「お父さん、ごめん」(3) 2011年11月22日 2019年1月30日 NHK「実践ビジネス英語」ライターズ・ワークショップ2008年6月号課題。(課題3段落)入試に限らず、子どもがなにかに挫折したり、壁にぶつかったりしたとき、父親自身が、失敗を糧に困難を乗り越えながら、ここまでやってきた人間として、子どもの目の前に存在しているということは大切だ。入試の失敗なんて大したことじゃない、人生の予防注射みたいなものさ、と意気消沈している子供に語りかけよう。そのときのお父さん… 続きを読む
和文英訳「お父さん、ごめん」(2) 2011年11月22日 2019年1月30日 NHK「実践ビジネス英語」2008年6月号ラーターズ・ワークショップから。さて、「お父さん、ごめん」の第2回です。(問題2段落)「いいんだよ、いいんだよ。」こんなときのためにお父さんがいるんだから。ドーンと頼ってくれていい。お父さんはこれでも案外キミの役に立つんだぞ、と言いたかったけど、言えなかったよ」と友人は笑う。そりゃあ、言えないだろう。だが、同じ子を持つ父親として、時に子供たちに背を向けて仕… 続きを読む
和文英訳「お父さん、ごめん」(1) 2011年11月21日 2019年1月30日 NHK「実践ビジネス英語」のライターズ・ワークショップ2008年6月号課題で書いてみたものです。出題を担当されている佐藤昭弘さんは、このコーナーは「日本語の問題文を自然ないい英語」で表現する力を磨く場である、とのべていらっしゃいます。このことも踏まえて、できるだけメッセージを「英語としてわかりやすい」文を書くようつとめたつもりです。情報の出し方では少し工夫をしてみました。コーナーでは、和文が全文掲… 続きを読む
シャーロッキアンたちよ! 2011年11月20日 2019年2月1日 シャーロッキアン、またはホームジアンと呼ばれる人たちがいます。シャーロック・ホームズ(ここではSHと表記します)の実在を疑わず、コナン・ドイルの作品を正典(カノン)とよぶ人たちです。彼らは、ドイル作品に描写されたSHにまつわるさまざまな事象を研究し、矛盾を暴き、さらにドイル(=ワトソン)の記述が事実を隠している(!)ことを推理します。有名なところでは、元タイムの記者であったベアリング・グールドです… 続きを読む
わかりやすい文を書く秘訣 2011年11月19日 2019年1月30日 英文の書き方に関する本を読んでいると、日本語の文章読本に書かれていることと同じようなことが書かれています。最近気がついたのは、「文を短く!」というアドバイス。たしかに、短い文を使うと、趣旨が明確になります。文を書くことの目的は、読んでもらうことです。読んでもらうためには、一回、目を通せば言いたいことが通じる文でなくてはなりません。読み直したときに、ごちゃごちゃしている、と感じたら、どんどん文を切っ… 続きを読む
刑事コロンボに別れのあいさつを 2011年11月18日 2019年2月1日 ハヤカワミステリマガジン2011年11月号の特集が上記のタイトルでした。コロンボといえば、NHKで放送され大人気となり、その後は民放に移籍して放映され続けた推理ミステリードラマの名作です。まず、当代の有名俳優演ずる犯人による殺人が描写されます。そしてコロンボが登場し、少しずつ、事件の真相に迫っていく。ディベートのように真実を明らかにしていく、と表現する方もいます。この演出方法は、推理小説では昔から… 続きを読む
音読は、パソコン化した脳のバランスをとる! 2011年11月17日 2019年2月1日 あなたはインターネットをどのくらい使っていますか。若い人たちと話していて、「知っている」ということの概念が変わりつつあると感じることがあります。最近の若い人たちの間では、「ネットで調べればすぐわかるはす」ということが「知っている」の中に入っているようです。先日、「物忘れが激しい」と家族に言われてやってきた20歳の患者と話していたところ、「先生、こんな話、知ってる?」と言い始めたので、耳を傾けると、… 続きを読む
音読で仕事での英語が楽に! 2011年11月15日 2019年1月20日 エブリの生徒さんで、貿易関係のお仕事をされている方がいらっしゃいます。この方は、週1回60分のレッスンを受けていただいています。内容は、英語音読と、ショートストーリィのリスニング、基礎文法、そして意見をまとめるエッセイライティング。音読の本は、平均7行程度の英文でひとつの「トラック」ができています。この方は、40近くのトラックを覚えていらっしゃいます。このコーナーで何度も書いてきましたが、エブリの… 続きを読む