英検1級10点up!(1)英作文

今年度から英作文の条件が変更になる英検1級についてのアドバイスアドバイスです。英作文では、①単語数が、従来の200語程度から、200語ー240語となります。②従来、問題に含まれていたポイント(論点)が含まれなくなります。という改訂がなされます。①に関しては、序論において、ポイントを出すために必要な語数であると考えられます。つまり、I would like to discuss whether pe…

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英検準1級10点up!(1)英作文(その1)

英検準1級では、作文の出題が大きく変わります。従来は、メールの形式で、相手からの3つの質問に対する解答(意見)を述べる形式でした。これに対して、新しいタイプの問題は、今まで1級で出されていたものとかなり似たタイプのものです。つまり、①賛成か反対か意見の分かれる主張に対して、②与えられたポイントを利用して、③いずれかの立場で論じるというスタイルのものです。これには、例題も与えられていて、1、立場の表…

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英検準1級10点up!(2)英作文(その2)

Agree or disagree; People will depend more upon robots in the future.というタイトルで、英作文を書いてみることにします。与えられたポイントは、health, usefulness, safety, losing jobsです。考え方としては、賛成論=ロボットはより頼れる。    ポイント usefulness =重たいものを持った…

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エブリでできること(3)英検指導

英検は、日本の英語試験でも、長い歴史を持つもので、それなりの実績もあります。てっとり早く合格するためのノウハウというものはなく、地道に努力するしか方法はありません。では具体的には何をすべきなのか。音読です。最近は、英語の学習法としての音読が高い評価を受けるようになり始めています。いままでが、ほとんど注目を浴びてこなかった音読なので、そういう意味では、初めてきちんとした評価を受け始めた、といってよい…

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音読で身に着ける英語の実践力(3)TOEIC編

何より大切なことは、、自分の体の中に、英語の音を保存すること。子供の時に見たテレビ番組の主題歌って、頭の中に鮮明に残っていませんか。その残っている音、歌はオリジナルを記憶してますよね。英語も同じです。英語の音を思い浮かべたときに、自分の声が出てきてしまう人が多いのです。これだと、自分の声がモデルなので、なかなかうまくなりません。練習していても、何がモデルなのかよくわからなくなります。オリジナルの音…

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音読で身につける英語の実践力(2)TOEIC編

冒頭に「音読で」と書きました。現在の受講される方の実力と、希望する達成レベルによって、音読で挑戦する領域は変わってきます。でも、考え方は同じです。説明しましょう。もしあなたが、いままで、音読を活用して勉強してきたことがなく、英語にも自信があまりない、というのであれば、とりあえず、TOEIC問題集のリスニング問題。特に、Part 2 Question=Response の部分に力を入れて、暗誦してく…

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音読を使って身につける英語力(5)TOEIC編

現在、エブリでおすすめしているテキストは次の二つです。ひとつはDHCから出ている「ニュース英語のリスニング」で、これは5-7行程度の実際のニュース英語を使っているもの。関心を持てる話題が、大体1日で覚えられるコンパクトさで、全部で48のニュース・ストーリィがついていますが、完全にマスターされた方も何人かいらっしゃって、「大変だったけれど、後になって考えるととても役に立った」といっていただきました。…

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音読で身につける英語の実践力(4)TOEIC編

もちろんTOEICのテキストでの暗誦は役に立ちます。ただ、せっかく暗誦するのであれば、次の要件に当てはまるものを選んでいただくとより有効です。①「例文集」のような1文1文独立した内容のものではなく、あるていどまとまったストーリィのあるもの。②ビジネスにかかわるもの。③自分が読んでいて楽しめるタイプのもの。なぜでしょう?①に関していうと、私たちは、大学受験の準備などで、こうした英文集をずいぶん覚えて…

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音読で身に着ける英語の実戦力(1)TOEIC編

TOEICは日本人ビジネスマンが、海外に出たときに使うことのできる英語力をはかるのがもともとの目的でした。現在では、学生の英語力を測るのにも用いられているのですが、本来はビジネス系。これをよく表しているのは、実際の出題スタイルです。写真を見て、正しい描写を選ぶ問題はそうでもありませんが、そのあとの会話返答選択問題、リスニングの出題内容を見れば、企業内でのコミュニケーションを想定しているのは明らかで…

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