英検1級のポイントの問題の続きです。先ほど挙げた、Do Jaでは、panese parents spend too much money on their children’s education?の問題をもう少し考えてみましょう。too much というからには、何かしら欠点がなくてはなりません。たとえば、He speaks too much. だったら、なんでもしゃべってしまう困っ…
英検1級の英作文の改訂ポイントは、①ポイントがなくなる②単語数がふえる(200語程度→220~240語)です。①ポイントがなくなるこのため、従来6つあった、考え方の指針となるキィワードがなくなります。おそらく、要求されているのは、自分でポイントに当たる言葉を考え出し、それをうまく表現することでしょう。Do the Japanese parents spend too much money on t…
2015年度第3回の1級の問題には、parallax という表現が出ています。これは、ガリレオの地動説に関する問題で、次の形で出されました。However, objections had quickly been raised against this theory.(しかし、この説(ガリレオの地動説)に反対する理論が素早く出されました)For instance, it ran into trou…
準1級の長文問題から、気になる文をピックアップしてみました。これは2016年1月の問題です。(2015年度3回)Company towns addressed these issues by offering better incomes and planned communities with comfortable housing and affordable schools and ente…
最新の英検準1級の問題から、出題されやすいタイプの長文をピックアップしてみます。これは2015年度第3回出題の長文の一部です。・・though railroads made it possible to ship them to cities where factories were located, companies faced a great challenge in hiring and …
実際に、松本先生のすごさが分かったのは、高校1年のころでした。夏休みに、ある書店で、先生の「書く英語」という本がありました。全部で3冊のシリーズになったこの本は、1巻目の「基礎編」では、中学卒業程度の学力を前提としています、といいつつ、「My name is Naoto Taguchi.」とか、「I have a pen.」程度の英文から始まって、まあ、日常的なことならたいてい言える、というレベル…