英検面接試験対策!(3級、準2級、2級)

英検1次試験が終了し、解答も旺文社のホームページにアップされました。1次試験の点数を確認して、2次の合否をにらみつつ、2次対策に取り組んでいただきたいところです。1次試験に比べて、2次試験は、問題が少ない分、対策が立てやすく、またパターンを知っていると、合否に大きくかかわります。たとえば、英検3級では、2次試験でよく取り上げられるのは、あるものの置かれている場所はどこか、という問題です。以前、少年…

続きを読む

速読?

今、速読が注目を浴びているようです。いくつかのキィ・ワードに着目して、すばやく英文の内容を推察することで、回答に要する時間を縮小する。確かに実現できれば、素晴らしい夢の方法だといえます。自分が楽に読める程度の文章であれば、速読はかなり有効な方法だと思います。たとえば、全体の文章構成などがわかっていれば、全体を読んで正しい選択肢を選ぶのはそれほど難しい問題ではないでしょう。実際にやってみると、自分が…

続きを読む

過去問題を見直しましょう

どんなものであれ、試験を受ける方にお勧めなのが、過去問題の見直しです。英検では、たとえば準2級では面接試験で、絵の中にいる5-6人の登場人物の行動を説明する問題が出ます。これには、The girl is talking over the phone. とかThe man is cleaning the floor.といった感じで、一人ひとりの行動を描写することが求められます。うっかりして、5-6人…

続きを読む

試験まであと2日

英検準1級の受験を考えていらっしゃる方に。短い時間で練習できることは限られていますから、忙しい毎日の生活の中で少しでも役に立つことをするのであれば、先にあげた二つです。リスニングは、過去問題を聞く。特に、苦手なパートを聞いてください。準1級のリスニングは、会話を中心とするパート1、長文がメインのパート2、そしてアナウンスメントのパート3からできています。パート2は、かなり難しく、なかなか点が取りに…

続きを読む

あと3日でできること

英検1級受験をされる方へ。1月の英検まであと3日に迫りました。直前の勉強で少しでも点数を上げることに結びつくのは、1級なら作文とリスニングです。作文は、できるだけ短い時間で、要求されている語数の文章を作ること。きちんと机に向かって書いてみる、という時間があればそれに越したことはないのですが、とりあえず、移動中でも、一つのテーマについて序論、本論、結論という構成で文章を考えてみることは参考になります…

続きを読む

英検1級英作文のためのヒント

テストには、どんなものにも独特の性質があります。英検1級も例外ではありません。ここでは、1級の英作文について重要点を確認しておきたいと思います。1級の作文では、次の形式での出題がされています。与えられた課題(肯定・否定のいずれかが答えとなる質問)に対して、6つのポイント(論ずべき争点)が提示される。これに対して200語程度の、序論、本論、結論の3段落以上を含むエッセイを書く。語数は200語程度が望…

続きを読む

英検準1級英作文のヒント

英検準1級の英作文は、メールの返事を書く形式で出題されます。基本的には、3つの質問を含むメールで、それに対して、質問に答えるという形で書きます。解答はおおむね100語程度です。たとえば、「こんにちは、ジャック。お元気ですか。先日、ある雑誌で・・と書いてあるのを読みました。・・はよいことだと思いますか。その雑誌には・・とも書いてありましたが、それは・・ではありませんか。以前、友人から・・だと聞いたこ…

続きを読む

英検1級2次試験を受けられる方へ

英検2次試験が近づいています。それぞれに準備されていらっしゃることと思います。今回は1級2次についてふれておきます。ご存じのとおり、1級2次試験では、入室して、少しお話をした後、5つのタイトルを書いたカードが与えられます。このタイトルを受け取ってから1分間で話すトピックを決め、2分間でスピーチをしたあと、質疑応答を受けるという流れになります。審査員はネイティブと日本人が一人ずつ、このほかにタイム・…

続きを読む

英検2次試験に挑戦される方へ

今からでも遅くありません。ぜひ、過去問に目を通してください。過去問題をご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、似たようなパターンが多く出題されます。準2級の問題に、こういうタイプの問題があります。絵に描かれている5人(ないしは6人)の人物が何をやっているか説明するもの。女の人が電話で話している。男の人がカーテンを開けている。こんな感じです。1-2年分の問題をながめてみると、同じような問題(電…

続きを読む