海外に出たら、本屋さんをのぞいてみよう!

わたしは、読書依存症、といってもいいくらい、本好きで、ほとんどいつも本を手から離せません。海外に行っても同じで、もちろん日本からも持っていきますが、現地でも必ず本屋さんを訪れて、どんな本が売れているのか、変わった本は出ていないか、と覗いてみることにしています。もう十数年以前の話になるが、シンガポールに行ったことがあります。この時、例によって、大きな百貨店の中にある、大型書店をのぞいてみました。当時…

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ありがとうございます!人の心に触れました。

2-3日まえ、結構あつかった日ですが、所用があって、午後3時ごろに、国際センターから伏見に向けて歩いていました。コロナの影響もあり、このところ、ある程度距離のある道を歩いていなかったこともあるでしょう。夏日に近い高温の日だったので、長時間にわたり、マスクをしたまま、ということもありました。もう少しで、交差点というところで、一瞬、めまいがして、そのまま、道路に倒れてしまいました。気を失ったわけではな…

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科学捜査のドールハウス

2019年度第2回の英検に、科学捜査のドールハウスという長文問題が出題されています。これは、現在の科学的な犯罪捜査が、そのようにアメリカに受け入れられていったのか、という興味深い論文です。この問題の第2段落には、次のような一節があります。Yet even with such a comprehensive array of forensic problem-solving tools, crime…

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台湾からのメッセージ⑤

台湾からのメッセージの最終部分。④段落の前回落とした部分です。④2 台湾は、世界でもトップレベルの健康管理システムを所有しており、また私たちが事実上、公的な、そして国際的な団体と共有できる、透明性の高い情報と優れた調査能力を持っています。   とくに、台湾は、国境内部でのコロナウイルスの封じ込めを効果的に行ってきました。   それでも、世界規模では、コロナウイルスは、人的な災害であり、解決・終息の…

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台湾からのメッセージ④

タイムから、台湾からのメッセージです。前回、本文を出してなかったので。第4段落。 Taiwan has one of the world’s top health care systems, strong research capabilities and transparent information that we actively share with both the publ…

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台湾からのメッセージ③

タイム最新号の台湾からのレポートです。③段落では、最初の新型コロナ感染患者が台湾で1月に確認された後、当局がどのように対応したかが詳しく述べられます。論理的な文章で、内容も、次々と、打つべき手が打たれていくので、よどみなく進んでいきます。このあたりの文章は、国中の人たちの協力関係が透けて見えて、心地よい流れですねUpon the discovery of the first infected pe…

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台湾からのメッセージ②

前回、タイムの最新の号に掲載された、台湾の祭英文さんのWhat Taiwan Did Right の第1段落を読みました。今回はその続きになります。②段落では、この成功もたまたま起きたことではない。とはじめて、努力の結集だ。2003年のSARS禍の時に学んだことから、台湾は、いざというときに対応できるように努力したのだ。「のど元過ぎれば熱さを忘れてしまう」わたしたちとの違いを痛感させられます。Th…

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お久しぶりです!新着のタイムから①

先週のタイムは、新型コロナウイルスと闘う医療スタッフをはじめとする人たちを報じる記事でいっぱいでした。こんな中で、まさに一服の清涼剤ともいうべき記事が、台湾の祭英文主席のWhat Taiwan Did Right でした。「台湾が正しく行ったこと」とでもいうべき、この記事は、英語としては優しい表現が多いのですが、そこに込められたメッセージは、わたしたちを鼓舞するものでした。というわけで、今回から数…

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休業のお知らせ

平素よりエブリ・イングリッシュ・サービスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。愛知県の緊急事態宣言に基づく休業協力要請を受け、4月22日から5月6日までの間、休業とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。※5月7日(木)以降は通常通り営業の予定ですが、今後の発令・要請により期間は変更する場合がございます。

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TIMEに挑戦!(3)スパイにもテレワーク?

前回のTIMEの記事のつづきです。この新型コロナウイルスは、思いがけないところにも飛び火しています。それが、スパイの世界だ、というわけで、TIMEでは、伝統的な職業と言われるスパイ(情報部員)でさえ、人と会ったり、情報を伝え合ったり、あるいは、秘密書類を渡したりするのに、大変な苦労をしている。というのも、例の3密、つまり密接、密着、密集が禁じられてしまっているから、ということなのです。というわけで…

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