英検2次対策(3、準2,2級)

2次試験は、過去問題の検討がとても役に立つ試験です。一日も早く、準備に取り掛かりましょう。英検1次試験が終了しました。すでに模範解答も公開されています。今から何をすべきか。2次対策です。1次の結果がわからないのに、2次対策に取り組むのは時間の無駄になってしまうかもしれない。これは間違いです。不合格通知が来るまでは、合格を前提にがんばりましょう。2次試験を受けられる方を見ていると、1回でも過去問題を…

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緊急告知:英検面接特訓

6月10日に2012年第1回の英検1次試験が実施されました。エブリ・イングリッシュ・サービスでは、英検面接特訓を実施します。英検1級―3級までのそれぞれの急に合わせたレッスンを60分で行います。それぞれの級で、過去問題を研究し、実践します。そしてそのあと、新しい情報をもとに、傾向と対策について考えます。7月5日(木)まで行います。受講には予約が必要です。ぜひ、お申し込みください。料金は次の通りです…

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直前英検対策

英検試験まで、あと2日。この残されたわずかな時間で、できることをまとめてみましょう。1.復習会場に着くと、真新しい参考書を読んでいる人あり、門の外で渡されたチラシを見ている人あり、何か熱心に聞いている人あり、さまざまですが、ボロボロの過去問題集をやり直しているひとが、よい成績を収めることが多いようです。語学は、特にそうだと思いますが、復習が何より大切です。今までにやってきたこと、自信のあること、こ…

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正式に「不合格」といわれるまであきらめない

原尚美さんという税理士の方が書かれた【7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法】という本が中経出版から出されています。今日は、この本のなかでも特に「これだ!」ということばを抜粋いたします。10日に英検を受けられる方には、参考になることも多いと思います。名前を書いた後に【時間配分】を考える。そうなんです。名前と受験番号を書き忘れる、というミスは、思っているより…

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大山倍達の遺言(その2)

タイムの経済や政治の記事を読むときにいつも心がけていることがあります。「人間がやっているものである以上、人間臭いものなのだ」ということです。実戦カラテ界の巨人である極真会館もまた、血も肉もある人間たちの集まりでした。むしろ、体力に自信のある人たちの集まりであるだけに、パワー、肉体的なものであれ、政治的なものであれ、このパワーに対するこだわりも、人一倍あるのでした。まさにそう考えさせる、分厚い本です…

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猫色ケミストリー

ある日、突然、理系男子であるあなたが、女性のからだの中に入ってしまい、また理系女子のあなたが猫になってしまう。そして、・・たぶん・・理系男子足るあなたのからだに入っているのは・・猫!というファンタジーっぽいおはなしが「猫色ケミストリー」。作者は、宝島社の「このミステリーがすごい!」大賞で優秀賞に輝いた喜多喜久さん。本に書かれている「有機化学ラブコメ×ミステリー」というキャッチフレーズが、まさにあて…

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大山倍達の遺言

物事を作り上げていくのは、並大抵のことではありません。まして、それが人間の組織であり、世界的なレベルで存在しているものだとすれば。極真会館という空手の大組織があります。従来の「危険だから相手には本当に当てない空手」とは違って、実際に当てる「フルコンタクト」という形で一世を風靡した組織です。「巨人の星」や「あしたのジョー」で知られる梶原一騎さんが原作を担当した「空手バカ一代」の主役が、この大山氏です…

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児玉清さん

児玉清さんの遺稿集、「すべては今日から」を読みました。早いもので、児玉さんが亡くなられて1年がたってしまいました。ごく最近まで、TVなどでよくお見かけしていた気がするのですが、もうそんなにたってしまったのか、という気持ちになります。児玉清さんが、わたしにとって、印象的な俳優になったのは、2008年に放送された「鹿男あをによし」がきっかけでした。いつも、上品で、善人役を演じてきた児玉さんが、実は・・…

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英語の文型と文法

NHK続基礎英語「英語の文型と文法」(安田一郎)日本放送出版協会わたしの気に入っている教材は、絶版になってしまうことが多いのですが、これもそのひとつ。わたし自身が中学2年生のころに毎晩7:15から15分間聞いていたNHKラジオの番組で、パタン・プラクティスが多く、くりかえして言っているうちにだんだん英語力がついてくるプロブラムでした。エブリを創設した時、初心者の方向けの教材として重宝しました。また…

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パンとスープとネコ日和

町内でも親しまれた「お食事処 カヨ」を経営していた母を失って、それまで編集者をしていたアキコは、人事異動できょうみをもてない部署に配属になった。結局、アキコは会社を辞め、自分の心地よいお店を開くことになる。アキコ、53歳。お店のある建物の上の階は、アキコの住居でもある。そしてここには、毎日アキコの帰宅を待ち望んでいる、ネコの「たろ」がいる。紆余曲折ありつつも、毎日、がんばって過ぎていく一日一日を描…

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