地元書店は四苦八苦①

じつは、わたしは、本がなければ、一日も過ごすことができない活字中毒者です。そんな私にとって、ゆゆしき問題というのは、書店が消滅していく、という現状。毎日毎日、心の友のミステリ小説を読み漁っていますが、悲しい事に、出版点数も下降気味。本を買う人よりも、電子書籍を購入する人のほうが増えている現状は、残念としか言いようがありません。今回、ニューヨークタイムズでも、この問題を取り上げて、それぞれ、地元社会…

続きを読む

エブリ・イングリッシュ・サービス新コースのご案内

11月初旬には、現行の開催コースが終了し、新コースがスタートします。今回の新コースの特徴は、次の通りです。① 英検1級、準1級、2級、通訳ガイド試験などの各コースの充実ーコースの開催時間帯を増やしました。 (例)英検1級ー月曜午後7時、水曜午前10時、日曜午後8時など。    英検準1級ー火曜午後6時、木曜午後7時、金曜午後5時など。② 新型コロナの感染を防ぐために、できるだけおひとりによる受講を…

続きを読む

コロナが母の命を奪った②

タイム誌のビデオ・プロデューサーの女性の母親がコロナの犠牲となった記事です。Perhaps if the US had worked to protect its citizens the way that countries with far fewer resources, have, I wouldn’t feel this way.  But Trump and too man…

続きを読む

コロナウイルスが母を奪った①

最新号のTIME誌に、タイムの関係者でもある女性が、コロナのために亡くなった母の改装を寄せています。彼女は、トランプ大統領をはじめとする、政治関係者の無責任ぶりに激怒しています。この記事を今日は取り上げてみたいと思います。一部、原文をご紹介し、訳文を中心に見ていきましょう。The virus took my mother’s life.  Don’t let anyone …

続きを読む

英検準1級受験のすすめ④英作文(もっとつづき)

英作文で、どのようにしてやさしい英文を書くか、というお話をしてきました。つぎに、どうしたら書きやすい内容が書けるか、ということについて学びましょう。この間ご紹介したように、テーマがでてくると、わたしたちは、自分の立場で考えてしまいます。以前、出題された問題で、Is it good for children to keep pets such as a dog or a cat? というのがあります…

続きを読む

英検準1級受験のすすめ③英作文(つづき)

わたしたちは試験の対策というと、つい、模範解答をじっくり読みます。これは、文法問題で会ったり、長文などの解答をチェックするためには大変良い方法です。でも、英作文、ことに長文の自由英作文に関しては、あまり良い方法ではありません。なぜでしょう。誰が書いたかわからないからです。え?それがなぜいけないの?下手な人が書いているわけはないから、いいんじゃないの?そう思いますよね。ネイティブの達人が書いた文だと…

続きを読む

英検準1級受験のすすめ②英作文

英検準1級は、おおざっぱに3つの分野に分かれます。リーディング、リスニング、ライティングの3つです。この3つの分野が、対等の得点を与えられて合否を決定します。リーディングは、冒頭のボキャブラリー問題、長文の文中のかっこ穴埋め問題、そしてさらに長い長文の内容質疑問題の3つです。リスニングは、会話を聞いて正しい選択肢を選ぶもの、長文を聞いて選ぶもの、そして日常生活でもよくある留守番電話の録音や、立て続…

続きを読む

英検準1級受験のすすめ①

はるか昔のことになりますが、英検には、準1級のなかった時代があります。このころ、1級と2級との差はとても大きく、2級に合格しても、1級の山脈はあまりに高く、そこまでで英語の勉強をやめてしまう人も多くいました。その後、幸い、準1級がラインナップに加わり、1級はさらに難しくなりましたが、準1級のおかげで、2級合格者にも足がかりが生まれました。当初、準1級は、2級に毛の生えたようなもの、といっては失礼で…

続きを読む