虫食のすすめ①

先週のThe Japan Times かと思いますが、ある大学生のYou tube への投稿が話題を呼んでいます。Student creates bug-eating buzz on YouTube.学生が、Youtube 上で虫食ブームを引き起こす①1 A university student in Nara Prefecture is hoping his YouTube cooking sh…

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インドのコロナ④

最新のニュースからインドのコロナ被害について取り上げています。今回は最終回。最後の部分です。まずは、英文から。Up until now, people in New Delhi this year had been spoiled in terms of breathable air.  When the coronavirus lockdown in the spring shut down m…

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インドのコロナ③

引き続き、インドのコロナの話です。あまり長い時間をかけていると、タイムリーではなくなってしまうので、今回は、和訳を中心に見ていただきましょう。③1. 今年、ここでは、昨年の同時期に比べて、5倍もの農業廃棄物の日がインド北部からふりまかれた。専門家によれば、これは良くない兆しである。2. 農業部門では、コロナ感染の広がりによって被害を受けたインド経済のまれにみる明るい部分と考えられているが、公害専門…

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インドのコロナ②

前回のコロナの記事の続きです。②1 Coronavirus cases are spreading far and wide, putting the country on track in the coming weeks to have the world’s largest number of reported virus cases.  With more than 7.7 m…

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インドのコロナ①

最近のニューヨークタイムズに、インドのコロナの現状が掲載されていました。このところ、日本では、着実にかかっている人の数は増えていますが、劇的な変化はあまり見られてはいないようです。ところが、インドでは、かなり厳しい状況が続いているらしい。今日は、この記事を取り上げていきます。An extra dangerous smog season in India というのが、この記事のタイトルです。「極めて…

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英語学習の英雄④

この夏は、何もかもを忘れて、英語の勉強に明け暮れた日々と言ってよかったと思います。朝も6時くらいに起きると、すでに起きて勉強している学生たちの通り道になっていたりします。最初は、朝早めにやっている、食堂のようなところに出かけて食べたりしていましたが、他の学生を見習って、食パンを買ってきて、インスタント珈琲をわかして、飲みながら予習したりしました。このやりかたで、小さな書道机のようなものに、3人くら…

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英語学習の英雄③

翌年、高校2年の夏、父に頼んで、東京の松本先生の学校のセミナーを受講させていただくことになりました。当時、地方から来た受講生は、原宿のマンションで、集団生活をすることになっていました。男女別々の部屋で、それぞれ宿泊の担当の先生が一人ずつついて、起床、朝食、登校、そして寄宿所への帰途、就寝まで、かなり自由に「英語の勉強」のできる環境でした。たまたま、豊橋の時習館からも優秀な学生が3人来ていて、かれら…

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英語学習の英雄②

高校1年の夏の日のことです。わたしは、英語が不得意だったため、千種にある、予備校に通っていました。ここでは、週6日、午前中に授業が行われ、月、木が英語の授業3コマとなっていました。たまたま、関係詞の項目でした。当時、関係詞が見事にわかりません。毎日出かけては、間違った解答を他の生徒たちの前で披露する、という生活でした。じぶんでも、余りの出来なさに嫌気がさして、通学がえりに千種の本屋をのぞいてみまし…

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英語学習の英雄①

いまの若い人たちが、こういう「英語学習の神様」を持っているのか、わからないのですが、わたしたちが勉強していた時代には、NHKのラジオ英語会話、テレビ英語会話の全盛の時代でした。当時、こうした講座の講師をなされていた方たちは、毎日のように熱狂的に耳を傾けるファンにとっては、まさに英雄でした。たとえば、ラジオ英語会話では、松本亨先生。戦後から23年にわたり、講座のメインインストラクターを務められ、30…

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黒死舘殺人事件は読めますか?

小栗虫太郎という作家の名前を聞いたことはありますか。昭和8年に突如、日本の探偵小説界に現れた、異形の天才児と言ってよいかもしれません。江戸川乱歩が、二銭銅貨というデビュー作をひっさげて登場し、日本の探偵小説界の、いわば巨木のような存在として屹立していた【新青年】という雑誌。この雑誌に、横溝正史が、100枚の中編を依頼されていたのに、肺病のため、書けなくなってしまった、その代理として、編集長が預かっ…

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