テーマ英作文の書き方のコツ5

5.They sayのtheyって誰?  英文を書く場合に、次のような表現をするひとがおおくいらっしゃいます。  They say that handwritten resumes are important, because they can show us the genuine character of the writers.  They sayという表現は「~というひとがいる」と教わりま…

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テーマ英作文の書き方のコツ8

8.受身多用は【作文殺し】日本語で書かれた英作文の参考書にはほとんど書かれていないのに、英語でネィティブ向けに書かれた作文の本にはかなりの確率で出てくる注意事項があります。「受身を使うな」故松本亨先生の「英作全集」にはそれぞれの作例のなかに触れられていることが何度もありました。いわく、be動詞は、英文の勢いを弱めてしまう。できるだけ、能動態で言えることは能動態で書くべき。進行形はどうなるのか、とい…

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テーマ英作文の書き方のコツ7

7.3回書き直す  英語でエッセイを書く場合には3回書き直すことにしています。  1回目は、とにかく思い付いた理由を書いて、ひと通りまとめます。  「手書きの履歴書」であれば、「手間」「お金」「時間」といった具合。  さらに詳しく考えていくと、「手書きの履歴書」では「執筆者のやる気が理解できる」といったメリットも考えられます。  「手間」をかけるからですし、「丁寧さ」もあるから。  では、それに対…

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テーマ英作文の書き方のコツ4

4.主役登場のタイミング      わたしたちは、何かについて話すときに、「多くの人たちが~に関心を持っています」とか「~はこうあるべきだ、と叫ばれてからずいぶん経ちます」などと前置きしたいとおもうことが多いようです。   これから自分が述べる問題について、素人なんだ、ということを断りたいのかもしれません。      専門家じゃないから、間違っているかもしれないけどね。とか。      この問題に…

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テーマ英作文の書き方のコツ4

4.主役登場のタイミング      わたしたちは、何かについて話すときに、「多くの人たちが~に関心を持っています」とか「~はこうあるべきだ、と叫ばれてからずいぶん経ちます」などと前置きしたいとおもうことが多いようです。   これから自分が述べる問題について、素人なんだ、ということを断りたいのかもしれません。      専門家じゃないから、間違っているかもしれないけどね。とか。      この問題に…

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テーマ英作文の書き方のコツ3

3.S+Vの関係が明確にわかるように      作文を書く際に、いくつか、羅列しなくてはならない場合があります。      趣味を述べる場合、私たちは、I have three hobbies. I like swimming, to sing, and bike ridingと書いたりしますが、統一感がありません。   並列の関係にある、水泳、歌唱、ツーリングが、動名詞と不定詞を交互に使っている…

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テーマ英作文の書き方のコツ2

2.第1、第2、と整理する  文を始めるときには核心からのべて、作者としての自分の立場を明確にします。そのあと、そう主張する理由を説明します。  このときには、一つの段落ごとに一つの理由を述べて、その具体的な例を挙げるようにすると、読んでいる人にはわかりやすい。  A handwritten resumeがのこるかどうか、賛成の立場で考えてみましょう。  手書きの履歴書の面倒な点はどういうことがあ…

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テーマ英作文の書き方①

テーマ英作文の書き方のコツ1.いきなり核心に入る  わたしたちは、英文を書くときに、いいわけからはじめたり(たとえば、「私は英語を書き慣れていないので」など)、今までの経緯について書いてみたり「この問題は長らく論議されてきているが、答えは出ていない」(だからここで私たちも議論することになる!)ということがよくあります。  でも、実際には、ストレートに、革新に入ってしまうのが一番良い書き方です。  …

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リスニング指導の難しさ4

リスニング指導の難しさ4音読と聞き取りの問題です。よくシャドーイングという学習法が取り上げられます。シャドーイング自体は、どこでもできる便利な学習法ですが、残念ながら、それほどの成果が期待できない面があると思います。他の作業などをしながら、英語を聞いて、それをできる範囲でくりかえしていく、というシャドーイングは、時間の使い方としては無駄がないのですけれども、学習法として、効率が良くない。なぜか、と…

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