インドのコロナ③

引き続き、インドのコロナの話です。あまり長い時間をかけていると、タイムリーではなくなってしまうので、今回は、和訳を中心に見ていただきましょう。③1. 今年、ここでは、昨年の同時期に比べて、5倍もの農業廃棄物の日がインド北部からふりまかれた。専門家によれば、これは良くない兆しである。2. 農業部門では、コロナ感染の広がりによって被害を受けたインド経済のまれにみる明るい部分と考えられているが、公害専門…

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インドのコロナ②

前回のコロナの記事の続きです。②1 Coronavirus cases are spreading far and wide, putting the country on track in the coming weeks to have the world’s largest number of reported virus cases.  With more than 7.7 m…

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インドのコロナ①

最近のニューヨークタイムズに、インドのコロナの現状が掲載されていました。このところ、日本では、着実にかかっている人の数は増えていますが、劇的な変化はあまり見られてはいないようです。ところが、インドでは、かなり厳しい状況が続いているらしい。今日は、この記事を取り上げていきます。An extra dangerous smog season in India というのが、この記事のタイトルです。「極めて…

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英語学習の英雄④

この夏は、何もかもを忘れて、英語の勉強に明け暮れた日々と言ってよかったと思います。朝も6時くらいに起きると、すでに起きて勉強している学生たちの通り道になっていたりします。最初は、朝早めにやっている、食堂のようなところに出かけて食べたりしていましたが、他の学生を見習って、食パンを買ってきて、インスタント珈琲をわかして、飲みながら予習したりしました。このやりかたで、小さな書道机のようなものに、3人くら…

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英語学習の英雄③

翌年、高校2年の夏、父に頼んで、東京の松本先生の学校のセミナーを受講させていただくことになりました。当時、地方から来た受講生は、原宿のマンションで、集団生活をすることになっていました。男女別々の部屋で、それぞれ宿泊の担当の先生が一人ずつついて、起床、朝食、登校、そして寄宿所への帰途、就寝まで、かなり自由に「英語の勉強」のできる環境でした。たまたま、豊橋の時習館からも優秀な学生が3人来ていて、かれら…

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英語学習の英雄②

高校1年の夏の日のことです。わたしは、英語が不得意だったため、千種にある、予備校に通っていました。ここでは、週6日、午前中に授業が行われ、月、木が英語の授業3コマとなっていました。たまたま、関係詞の項目でした。当時、関係詞が見事にわかりません。毎日出かけては、間違った解答を他の生徒たちの前で披露する、という生活でした。じぶんでも、余りの出来なさに嫌気がさして、通学がえりに千種の本屋をのぞいてみまし…

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英語学習の英雄①

いまの若い人たちが、こういう「英語学習の神様」を持っているのか、わからないのですが、わたしたちが勉強していた時代には、NHKのラジオ英語会話、テレビ英語会話の全盛の時代でした。当時、こうした講座の講師をなされていた方たちは、毎日のように熱狂的に耳を傾けるファンにとっては、まさに英雄でした。たとえば、ラジオ英語会話では、松本亨先生。戦後から23年にわたり、講座のメインインストラクターを務められ、30…

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黒死舘殺人事件は読めますか?

小栗虫太郎という作家の名前を聞いたことはありますか。昭和8年に突如、日本の探偵小説界に現れた、異形の天才児と言ってよいかもしれません。江戸川乱歩が、二銭銅貨というデビュー作をひっさげて登場し、日本の探偵小説界の、いわば巨木のような存在として屹立していた【新青年】という雑誌。この雑誌に、横溝正史が、100枚の中編を依頼されていたのに、肺病のため、書けなくなってしまった、その代理として、編集長が預かっ…

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電子辞書は時代遅れ?

最近の高校生と接していると、電子辞書も持っていない生徒さんが意外に多い。というより、当然のことながら多い。単語が分からないと何を引くのか、というと、インターネットで調べるらしい。発音記号とか、文法的に、その構文に使われるか、というようなことは、あまり重要ではない。むしろ、とりあえず【意味】が解ることが優先するみたい。実際、辞典が「読めない」人が多いようです。電子辞書自体、もともと紙の辞書が電子化さ…

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英語参考書のトレンド?

一時期から、英文法の参考書という分野が、大きく変わってしまったように思います。以前、桐山書店から出ていたのではないか、と思うのですが、即戦ゼミという参考書のシリーズがありました。これは、英語の試験に出された英文をリストアップして、それに解説を付けていくというものでした。それまで、こうした形のコンパクトなものがなかったせいか、高校で新しく採用される参考書が、こうしたタイプのモノ、一色になったことがあ…

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