TIMEの記事から世界を見る「過ぎ越しの祭り」③

ユダヤと言えば、戒律を厳しく守ったり、他の宗教の人たちとは、一線を画したり、というイメージがありますが、こうしたイメージも常に正しいわけではないようです。この記事では、実際に大学などで、ユダヤ以外の宗教に触れる若者たちの者の考え方についても触れています。日本でも、ユダヤに関しては、さまざまな本が出版されていますが、興味本位の書き方や、陰謀論などに結びつけたものなどもあり、どこまでが信じられるのか判…

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TIMEの記事から世界を知る「過ぎ越しの祭り」②

前回、過ぎ越しの祭り、というユダヤのお祭りと、それが、コロナの感染のため、毎年の祝宴が行えないのではないか、と心配する孫たちのエッセイの始めの部分をお読みいただきました。今日は、引き続き、このお話を抜粋して読んでいきましょう。For most of my childhood, I ate almost every lunch and dinner the week of Passover at M…

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TIMEの記事から世界を見る「過ぎ越しの祭り」①

少し前の記事ですが、TIMEに「過ぎ越しの祭り」の記事が載りました。[過ぎ越しの祭り]は、映画「屋根の上のバイオリン弾き」にも描かれた、ユダヤのお祭りです。以前、TIMEでは、秘密情報部員たちが、コロナ感染拡大のために、まともに活動もできなくて困っている、というエッセイが掲載されました。今回は、昔ながらのユダヤのしきたりが、コロナのおかげで、お預けになる、というお話です。それでは、最初の部分を読ん…

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新 英検1級コース、スタート

エブリ・イングリッシュ・サービスです。いよいよ7月半ばから、新コースがスタートとなります!今回は、エブリ・イングリッシュ・サービスの最も人気コースでもある、英検1級コースをご紹介いたします。通常、エブリ・イングリッシュ・サービスのコースは、定員3名までとなっておりますが、今期は、新型コロナウイルスの感染予防という点から、全コース定員1名とさせていただいております。対面、スカイプによる遠隔授業(リモ…

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入試で学ぶ英文読解・演説とジョーク②

前回に続き、入試問題から、長文を読み、英文の理解の方法を学びます。トピックセンテンスに関して、①A,①B,②、③について学んできました。では、第3段落です。There are some common types of beginnings of ice-breakers.  For example, a speaker may say, “A funny thing happened …

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入試でまなぶ英文読解・演説とジョーク①

ここでとりあげたのは、前回の英文読解でも参考にした、トピックセンテンスと、パラグラフの構成についてです。簡単におさらいをしておくと、①各段落には、その内容を要約する働きの文、つまりトピックセンテンスがある。②トピックセンテンスには、3種類がある。 ひとつは、段落最初の文がトピックセンテンスで、その後に具体例、もしくは説明がつづくもの。具体例が続くものを①A、説明が続く場合は、①Bとする。 ふたつめ…

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英検2次試験マンツーマンセミナー

6月28日に無事終了した、英検1次試験を受けて、8月23日に予定されている2次対策のセミナーです。今回は、コロナ対策もあり、通常の1か月の準備期間に対して、ほぼ2か月の訓練期間があります。したがって、じっくりと取り組むことができる反面、審判員の先生方も、厳しく採点する可能性があります。エブリ・イングリッシュ・サービスでは、10年以上にわたり、英検2次試験対策を実施してきました。かなりの数の受験者の…

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